リファイメント作業とは

 

リファインメント作業」とは、インビザライン治療を仕切り直すこと、つまり、インビザライン治療を開始した時と同様に歯型とりを行って、アライナー(=マウスピース)を新たに作り直す作業のことです。

インビザライン治療でキレイな歯並びや噛み合わせに仕上げるためには、このリファイメント作業が通常 3〜4回程度 必要になります。つまり、リファインメント作業は、インビザライン治療を行ううえで絶対に必要な作業といえるのです。

 

なぜ、リファインメント作業が必要になるのか?

なぜ、リファインメント作業が必要になるのでしょうか? 実は、インビザラインで矯正を行っている最中に、歯とマウスピースの密着が徐々に悪くなってしまうからです。

当然、歯とマウスピースの密着が悪くなると、歯並びや噛み合わせを正しく治すことができません。

その結果、治療期間が極端に長期化したり、満足できない仕上がりになってしまったりする心配があるからです。

 
 

マウスピースと歯の密着が悪くなる理由

歯とマウスピースの密着が悪くなる最大の原因に、マウスピースが取り外し可能な装置であることが挙げられます。

つまり、歯とマウスピースの密着が悪くなるのは、歯とマウスピースが固定されていないからなのです。

そのため、歯が移動するに従って、歯とマウスピースの間には隙間が生じる格好になってしまいます。インビザライン治療において隙間が徐々に生じてしまうことは、どうしても避けられないことなのです。

一方、ワイヤーを用いる矯正治療では、矯正装置と歯の間に隙間が生じたり、移動が遅れる歯があったりすることはありません。

なぜなら、ワイヤーを用いる矯正治療では、歯に矯正装置を直接 貼りつけているからです。そのため、大きなチカラで歯を動かそうとしても、矯正装置と歯が離れたりすることはないのです。

 

「戦略的リファインメント」の概要

 
 

当クリニックでは、歯とマウスピースが密着しなくなる前に、リファインメントを積極的に行うようにしています。

なぜなら、リファインメント作業を積極的に行うことで、インビザライン治療を効率的かつ効果的に行うことができるようになるからです。

リファインメント作業を頻繁に行うことで、歯とマウスピースの密着を常に良い状態に維持することができます。そうすることによって、当然、計画通りに歯を移動できるだけでなく、治療期間を短くすることもできるはずです。

インビザライン治療を効率的かつ効果的に行うために、リファインメント作業を積極的に行うことが非常に有効なのです。

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インビザライン矯正を考えている方へ

 
 

リファインメント作業を計画的に行うことで、インビザライン治療を効率的かつ効果的に行うことができるようになります。ただし、リファインメント作業を戦略的に行うことができる歯科医院は限られます

なぜなら、積極的にリファインメント作業を行うためには、リファインメント作業を効果的に行うための特殊な器材が必要だからです。そして、口腔内スキャナーを設置する歯科医院の数は、全国的にみても非常に少ないからです。

そのため、これからインビザライン治療を受けようと考えている方は、リファインメント作業を計画的に行うことができる歯科医院であることを確認したうえで矯正相談に行くようにしてください。

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